強い体へ

煎じて飲むのが一番おすすめ

高麗人参は古来から漢方薬の上薬として珍重されてきましたが、現在でも変わらずその効果・効能の良さは認められ続けています。
しかし、その飲み方という点では、もしかすると正しい飲み方を知らないという方も多いかもしれません。
最も効果的な飲み方としてあげられるのは、昔ながらの煎じて飲むという方法です。
粉末になっているようなタイプやサプリメントのようになっているものなども最近では多く販売されていますが、やはり煎じたものをこまめに飲むという昔ながらの飲み方が良いようです。

煎じ方にもコツがあります。
まず、高麗人参1本に対して水は1リットルくらい用意するということです。
水を少なめにして濃縮液のようにしようというのはよくありません。
高麗人参の成分をしっかりと抽出するためには、たっぷりめの水が必要なのです。
そして、火加減も弱火でじっくり1~2時間かけて煮出すことが大切です。

早く作ろうと思って火加減を強くしたりとか、時間を短くしたりとか、そうしたことをしてしまうと、高麗人参の良さが存分には引き出されなくなってしまいます。
煎じる時には、高麗人参の他に好みでナツメやショウガも一緒に入れると良いでしょう。
こうしてできあがった薬湯は1日に数回飲むのが良いとされています。
虚弱体質の方などは多目に飲んでおくと良いのですが、高血圧や心臓病など心臓に負担のかかりやすい方の場合には体調に合わせて量を加減した方が良いでしょう。

また、もしも日頃飲んでいる薬があるという方の場合には、事前に薬との相性といったことを医師に確認しておく必要があります。
高麗人参自体に副作用が無いといっても、薬の効果と相性が悪いといった場合には悪影響になってしまう可能性も否定できないからです。
高麗人参は長い間ずっと重宝され健康のために役立てられてきました。
そんな高麗人参は、やはり昔ながらの方法で煎じたものを飲むというのが、一番体に優しくそしてしっかりと効果を感じられるのではないでしょうか。