強い体へ

高麗人参の多様な成分

高麗人参は古くから滋養強壮を始めとする様々な効果・効能を期待されて利用されている健康食材ですが、それに見合うだけの豊富な栄養成分をたっぷりと含んでいることが分かっています。
まず高麗人参には10種類以上もの豊富なサポニンが含まれています。
サポニンはそれぞれに違った働きをしますので、高麗人参は様々な健康上の悩みに良いというわけです。

中でも代表的なのが人参サポニンです。
これは高麗人参特有のサポニンで、ストレス緩和に役立ったり疲労回復や精力増強にも良いと言われています。
また、アルカロイドといって免疫細胞の働きを活性化させる成分も含んでいます。
高麗人参はがんや後天性免疫不全症候群などを改善する働きがあると言われていますが、それはこのアルカロイドの働きによるものではないかと言われています。
アルカロイドは他にも、糖尿病やアトピーなどの改善にも非常に役立つということが分かっています。

その他にも、細胞の働きを高めたり生活習慣病の予防に効果的なマグネシクムや、内蔵が正常に働くことをサポートするカリウム・肝臓の働きを助けるアルギニン、なども高麗人参に含まれる栄養成分です。
このように、高麗人参にはざっと見ただけでもこれだけ豊富な栄養成分が含まれています。
高麗人参の栄養成分の研究は今もなお続けられています。
科学的な研究が開始されたのは1960年代くらいからですが、現在でもまだまだ全ての成分が解明されたとは言えません。

近年になっても新しい成分が発見されたりしていることもあるため、高麗人参の研究は今もなお盛んに行われているのです。
高麗人参の良さということはそれこそ5000年前から知られており、常に人々に利用されてきました。
しかし、それがなぜ良いのかということに関しては、今研究がどんどん進んでいる段階と言えます。
そのため、高麗人参の良さはこれからも続々と発見されていくことが予想されます。
いつまでもその良さが衰えない健康食材と言えるでしょう。